国宝 延命地蔵尊 蓮海寺 重要文化財/木造地蔵菩薩立像一躯 志那神社御旅所 滋賀県草津市志那町

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国宝 延命地蔵尊 蓮海寺 重要文化財/木造地蔵菩薩立像一躯 志那神社御旅所

どうしても バスとつくさかなが釣りたい琵琶湖へ シーバスorブラックバス
バスとつくさかなが釣りたい シーバスorブラックバス 釣り 3日目 相変わらず 旧猪名川辺りなどをせめて 釣れず… 藻川当たりの浅瀬でシーバスが泳いでいるは見かけた。 明らかに恋とかではなかった。ミエブラ? 見えるブラックバス...

行って帰るだけの旅路じゃつらいから何か残して帰ろうと思ったら兆度あったので記録がてら…

逃げです。



重要文化財

蓮海寺木造地蔵菩薩立像 一躯

蓮海寺と号するこの寺名は 当地志那浦が中世から近世にかけて蓮花の名勝地であったことに由来すると考えられる。
 ここに祀られる本尊が地蔵菩薩像で 162.2㎝の像高を測り、榧材で、寄木内刳りという木彫像の主要部である頭・体部を二つ以上の木材で寄せ、仏姿を掘り出し、内部を空洞に刳る技法によってつくられている。
また、かつれは、像自体に色鮮やかな彩色が施されていたことが、胸元や袈裟などに伺われます。
 頭は丸め、三道を織り出し、衲衣の上に袈裟を懸け、左手に宝珠を執り、右手には垂下して錫杖を執り、足元をやや開いて蓮花座に直立します。特に左腕前と背面の袈裟釣金具は精緻に作り出され その作風などから鎌倉時代の作と推測されます。

明治三十三年四月七日指定 草津市教育委員会

草津市歴史街道 志那街道

志那街道は、志那港をきてんとして 片岡、長束などを経由し、守山市今宿に至る 全長約7㎞を計る街道である。
 沿道には式内社である印岐志呂神社を始めとし、志那信者や芦浦観音寺などの古社寺がてんざいするほか、印岐志呂神社には、古墳時代後期の築造と思われる古墳群が所在するなど、この地が古くから人々の活動の舞台であったことがわかる。
 中世に入ると。志那港は物資の集積地としてにぎわい、志那街道が守山、野洲、ひいいては甲賀路へ向かう交通の要衝として重要視された結果、南北朝の争乱や足利義尚による六角氏征伐では、この街道を多くの馬兵が行き交い、この地にも戦火が及ぶ
ことになった。
 一方、室町時代以降、湖周辺は蓮花の景勝地として多くの文人墨客が好んでこの志那の地を訪れた他、俳諧の祖、山崎(志那)宗鑑を排出した土地柄など、文芸の地としての一面も見逃せない。

街歩きしてみては?

滋賀県
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