旧豊中倶楽部自治会館の説明版 ファミリーマート豊中駅西口店・・・豊中市玉井町1丁目

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旧豊中倶楽部自治会館の説明版

豊中駅の北西?でしょうか?

サークルK豊中駅西口店のころに撮っている分です。

現在、ファミリーマート豊中駅西口店

備忘録

ファミマの南側になるのかな?

旧豊中倶楽部自治会館の説明版

名称旧豊中倶楽部自治会館の説明版
場所〒560-0026 大阪府豊中市玉井町1丁目10−4
地図

 

豊中倶楽部自治会館の旧建物について
豊中倶楽部自治館の旧建物は、大正3年(1914年)、箕面有馬電気軌道株式会社(現阪急電車)が開発・分譲した豊中住宅地に、住民相互の親睦の場、文化活動や娯楽の場として設置された「豊中倶楽部」の建物でした。100年にわたり使い続けられた木造2階建ての建物は、トタンが貼られた質素な外観にもかかわらず、内部には凝った意匠の装飾が随所に施され、トラス構造の屋根をもつモダンなようかん建築でした。
箕面動物園から移築されたとの地元の伝承を手掛かりに、箕面市の協力のものと市が調査したところ、箕面有馬電気軌道株式会社の開通(明治43年)に合わせ箕面停留所前に立てられた、わが国喫茶文化の先駆けの一つ「カフェパウリスタ」が開業(明治44年)した洋館と同じ建物であることが明らかになりました。当時の観光絵はがき(説明版の写真)をみると、屋根や窓の塔口調が自治会館旧建物の外観にもよく表されています。
カフェパウリスタ箕面喫店は、わずか1年ほどの営業で閉店し、その後、箕面動物園や公会堂を舞台にお伽芝居などユニークな児童文化活動を実践した大阪おとぎ話倶楽部の事務所に使用されたあと、すでに計画されていた豊中住宅地に「豊中倶楽部」として移築されたと水槽くされます。
喫茶文化の黎明期を体現し、初期郊外住宅地を特徴づける倶楽部建築として続いた自治会館の長い歩みを伝えるため、豊中連合自治会の協力のもと、市は、旧建築部材の一部を取り外して保存し、現建築物内部にも一部忠実に再現されることになりました。
平成26年(2014年)1月18日 豊中市教育委員会

豊中市
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