豊中市螢池中町 麻田藩陣屋跡

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麻田藩陣屋跡

記念物(史跡)
麻田藩陣屋跡
藩主を青木氏とする麻田藩は、石高一万余りの外様大名です。
大坂の陣で、商大藩主は豊臣方の武将でしたが、陣後、家康に召され、ここ豊中市蛍池に本拠の陣屋を構えました。以後一貫して統治に存続した、豊中にゆかりの深い耐みょうけです。
当時のことを期した絵図によると、陣屋は方形で周囲に濠をめぐらせ、面積五反歩余りあったといわれています。内部には大名の居住する御殿のほか、会議所・柔剣道場などがあり、周辺に家臣の邸宅がならんでいました。文久三年(一八六三)の記録によれば、家臣の数は百十人余りあったものと記されています。
豊中市教育委員会

一般的に3万石以下の城を持たない大名が陣屋を持った。

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/bunkazai/shitei_bunkazai/kinenbutsu/shiseki/shiseki202.html
豊中市のHP

名称麻田藩陣屋跡
場所〒560-0033 大阪府豊中市螢池中町3丁目9 付近
地図

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