豊中市 曽根西町2丁目第1公園 曽根遺跡

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曽根西町2丁目第1公園 曽根遺跡

フォルム曽根の敷地内公園

曽根遺跡 説明版 (1年以上前の画像です。)

 この遺跡は、阪急曽根駅の西側一帯に広がる遺跡で、昭和十年前後に弥生時代後期(約千八百年前)の土器が採集されたことで発見されました。
その後、昭和六十一年に初めて本格的な調査が行われ、弥生時代後期の住居跡や土器、奈良時代後期(約千二百年前)の大規模な建物跡群が見つかりました。なかでも奈良時代の建物群は、その大きさなどから、この地域に勢力を持った豪族の邸宅跡ではないかと考えられています。
さらに平成四年の調査では、古墳時代の住居跡や鎌倉時代の建物跡なども見つかり、弥生時代かtら中背にかけての長期にわたる集落遺跡であることがわかりましたが、不明な点も多く、今後の調査で晃機にされていくことと思います。
豊中市教育委員会

名称曽根西町2丁目第1公園 曽根遺跡
場所〒561-0801 大阪府豊中市曽根西町2丁目3 付近
地図

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