梅塚古墳 説明版
備忘録
去年の3月頃か?
円形花壇内にある古墳跡
名称 | 服部緑地公園 円形花壇内 梅塚古墳 説明版 |
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場所 | 〒561-0873 大阪府豊中市服部緑地1−1 |
地図 |
梅塚古墳
この古墳は、古墳時代(4~7世紀)中期のもので、周囲に円筒埴輪をめぐらし、両側に造出部のある東面の前方後円墳で、高さ十メートル以上もあったようです。
現存の盛り土は、北側の造出部の一部です。
豊中市の指定文化財丈第十七号に指定査定ます。
梅塚古墳
梅塚古墳は、昭和の初めころの調査によって確認された古墳です。
その当時の様子から古墳は、高さ10mを超える規模を持ち周りに円筒埴輪をたてに並べ、両脇に造り出しのある前方後円墳と推定されています。
昭和15年、大阪府による服部緑地建設工事によって大分部は消滅し北側のつくりだ渋部だけが残っていました。
さらに、昭和34年の円形花壇の新設によって、現在、わずかな堆積土だけが残っています。
また、周囲ではこの古墳に立て並べていた埴輪の破片が採集されています。
豊中市教育員会
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